フロントドーリー製作
以前に製作したカヤック用のドーリーは砂浜を意識してWタイヤにしたのですが、やはり砂浜ではバルーンでないと無理。
今回、カヤック用はシングルタイヤに戻し、余ったタイヤを利用し、ゴムボのフロントドーリーを製作しました。
過去のカヤックドーリーの製作記事(
①シングルタイヤで製作 ②Wタイヤに変更)
基本の設計図はインピンミンさんのものです。(
こちら)
一部、部品と作り方が違います。
その辺り中心に記載します。
タイヤサイズは200mmで、
車軸を支えるパイプは他と同じイレクターを使っています。
それにつなげるパーツはJ-118B*2です。
イレクターの中に塩ビ(内径16)を入れますが、多少隙間が出来るので、ビニールテープを巻き調整します。
塩ビの中に、外径16のステンレスパイプ、更に強度アップの為に、その中に外径13のステンレスパイプを入れます。
左右をワッシャーを入れて、Rピンで留めます。
実は、接着液を流し込んだ後に気付いたのであすが、この部分は負荷が掛かり、どうも壊れやすく、金属製のジョイントを使った方が良かったみたいです。
ご参考記事
ジャークリマニア釣行記さん
今更分解も出来ないので、ホムセンの店員さんのアドバイスをもらい、強化テープで巻きました。
壊れた時に金属製に変えようと思います。
ちなみに強化テープはこちらです。
これはこれで何かと便利そうです。
強度を考えたロープとステンレスのカラビナです。
ステンレスのカラビナはちと高いけど使用環境考えたら仕方ないっしょ。
収納時にコンパクトにする為に、弾き手のバーの長さは400mmに変更しています。
(インピンミンさんの設計図は450mm)
その他は部品及びサイズはインピンミンさんのと同じです。
一応、ゴムボート(JCM325)を膨らまして、サイズ確認しました。
完成です。
費用 4292円(タイヤ除く)
後は、シングルタイヤに戻したカヤックドーリーです。