2014年04月28日
踊れないカーニバル
うーん、今回の釣行はブログに載せようかどうか迷ったのですが・・・やはり、載せることとしました。
釣れる時に、釣れる場所に行かなきゃ、魚は釣れない。
釣れる時に、釣れる場所に行きゃ、魚は絶対に釣れる。
で、今回は、釣れている時に、釣れている場所に、行ったのですが・・・
他の皆さんは、大カーニバル状態であったのに、私ひとり貧しい結果でした。(恥)
日曜日か土曜日かどちらで出撃しようかと迷っている最中・・・ご近所アングラーのそる男さんから土曜日の出撃のお話を頂く。
金曜日は、会社での飲み会があり、一次会、そして二次会と参加するものの・・・
二次会は早い目にひとり切り上げさせていただき、0:00に帰宅。
夜中に車に道具を積み込み、就寝(アルコールを抜かないと・・ネ)。
朝方5:00過ぎに起床して、既に現地に向かったそる男さんから詳細の出撃場所のメールをもらう。
そこは、前から行ってみたかった場所で、ちょっと遠いが・・・初めての場所。
とにもかくにも早くつきたいので、贅沢に高速道路を利用することに。5:37

しかし、高速に乗った瞬間、何気なしにポケットを触ってみると、
あちゃー、カミさんの今日使う予定の自動車のカギを持ってきてしまった。
こりゃ、あかんわ。
気づいたのが早くて良かったと思うか、ずーと気づかんかった方が良かったと思うか、微妙。
次のインターで降りて(5:48)、下道で、帰宅。

車のカギを玄関において・・再度、高速道路に。6:11

はやる気持ちを抑えながらも、安全運転。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~ー(・∀・)ー ブーン
目的地のインターで降りて、県道を走行中。
そる男さんから「ハマチ、入れ食い状態」のメールに気づく。8:18
「早く、行きたい」
「私の分を残しておいて~」と返信。
そる男さんから教えてもらった現地の駐車場にようやく到着。9:00
ちょっと、地形的に、出準準備には、手間のかかる場所やな~と思っていると・・・
もう一台カヤックを積んだ車が到着。
こんな遅い到着の方が他にもおられたとは・・・、ご挨拶。
後に解ったのですが・・・「忙中閑だらけ」のRIMさんでした。
RIMさんも、madtakaさんの情報でこちらに急きょ来られたとのこと。
「madtakaさんが、70mラインで、ハマチ30本以上揚げている」とのリアルタイム情報を頂く。
早く準備をしなければならないと、駐車場から出撃場所へ、えっちらおっちら、道具を運ぶ。
うーん、こんな険しい場所と解っていたら、ゴムボではなく、カヤックでこりゃ良かったと、後悔。
焦る気持ちが災いし、ボートセッティングの順序を間違えて、先ずは、高圧エアフロアの木板をはめ込むのを失念。
一旦空気を入れたが、また抜き直し。
しかし、またエア注入を終えた途端。
エア注入口のキャップを高圧エアフロアの下になった状態で膨らましので、紐がプッツンしてしまったことに気づく。ショック!

また、空気を抜き直し、エアフロア下に入った、キャップを取り出す。
ようやく、海に出れる状態になったが・・・・近場は藻が多く、エンジンをかけるにはもう少し沖まで、オールで漕がなきゃダメ。
そうこうモタモタしているうちに、突然、声をかけられた。
振り向くと、そる男さんじゃないですか。
もう釣り過ぎて、食べきれないので、本日は切り上げるとのこと。
「えー、まだカーニバルには、間に合いますかね?」
「大丈夫と思いますよ。」
「じゃ、私も・・・・」ということで、一揆に沖の70mラインに向かいます。10:07

廻りにゴムボ船団が数艇いますが、しかし、爆釣の様子はなし。
うっ、乗り遅れたか!
ジグ、インチクと試すが・・・・しーん。
潮も動いていない。
そる男さんの情報だと、潮が動いてなくても釣れたという話なのですが・・・
少しづつ、沖へポイントを変えて、ジグを投下するが、全く反応なし。
9.8馬力の威力をいかんなく発揮し、ポイント移動していたら・・・
向こうから見覚えのある「営・業・中」のノボリが。
方向転換をし、近くまで行ってみると、やはりmidoriisiさんじゃないですか~。
ご挨拶させていただき、釣果情報をお聞きすると・・・・
「ハマチばっかりですよ~」とのこと。
「ハマチで良いですから、早く釣りたい」との旨を申し上げると・・・
○○の方で、鳥山とナブラが立っていたとの情報をいただく。
9.8馬力の威力で、一揆に他エリアのポイントへ大移動。早~い。

でも、釣れな~い。
他のゴムボ、カヤックの動向を参考にしながら、ポイント移動するが、全く反応なし。
もう一度、最初のゴムボ船団(70mライン)に、戻るが・・・・
潮も完全に止まり、風も無風状態。まったりした時間が過ぎていく。

ふっと前を見ると、RIMさんのカヤックが見えた。
近づいて、釣果をお聞きすると、今しがたこのポイントで真鯛が上がって、ハマチは午前中にそこそこ挙げましたよとのこと。
えー、うそー、私と同じくらい遅く出たので、てっきりRIMさんもハマチカーニバルに乗り遅れたと思っていたのに・・・何故???
しばし、真鯛が上がったというポイントで、私もタイラバで粘るが、反応なし。
おもきって80mラインまで行ってみるかということで、一揆に沖に。
少し風が出てきて、潮も動き出した。
魚探に怪しいが影が・・・。
インチクで攻めてみると・・・・手ごたえあり。
しかし、あまり引かないね。
根漁か?と思いつつ、引き上げてみると、青と銀の魚体が・・・。
念願のハマチ一匹をゲット。

一匹だけじゃ、家族4人分には足らず。
二匹目を狙うが・・・・風の影響でうまくラインがでない。
時間も15:00を廻ったところで、納竿。
着岸し、既に後片付けをされていたカヤックの方に釣果をお聞きしたら・・・大爆釣だったとのこと。
良ければ、魚をもらってほしいとのこと。
自分が釣ったものではないので、家族へどう言えば良いかと一瞬頭を過ぎったが・・厚かましくハマチを5本いただきました。

その方曰く、今日は40メートルラインが一番釣れたとのこと。
そして、しゃくりパターンがあって、ショートピッチのステイでないと、食わないとのこと。
えー、そうだったのか!
すっかり、青物=沖と、だから70mラインが爆釣と思っていたのは大間違いだったということか。
そういやそる男さんも「ゴムボ船団は70mラインに集結しているが、自分は近場で揚げた」というメールをもらっていたな~。
9.8馬力のゴムボで、いい気になって、沖を攻めまくったのが裏目に出たわけですな。
この場所は、そんなにポイントが遠くないことと、険しい出撃準備のことを考えると、ゴムボでなくて、カヤックの方が良かったなと思うのは・・・・
ハマチカーニバルに乗り遅れた者の言う・・・・これがホントの「後の祭り」。(自虐)
その後、RIMさんの情報によると・・・
ハマチをわけていただいたご親切な方は、ブログはやってはおられないが、豊田の有名な○○さんという方らしい。
RIMさん、豊田の○○さん、いろいろ有難うございました。
また、どこかでお会いすると思います。
今後ともよろしくお願い致します。
釣れる時に、釣れる場所に行かなきゃ、魚は釣れない。
釣れる時に、釣れる場所に行きゃ、魚は絶対に釣れる。
で、今回は、釣れている時に、釣れている場所に、行ったのですが・・・
他の皆さんは、大カーニバル状態であったのに、私ひとり貧しい結果でした。(恥)
日曜日か土曜日かどちらで出撃しようかと迷っている最中・・・ご近所アングラーのそる男さんから土曜日の出撃のお話を頂く。
金曜日は、会社での飲み会があり、一次会、そして二次会と参加するものの・・・
二次会は早い目にひとり切り上げさせていただき、0:00に帰宅。
夜中に車に道具を積み込み、就寝(アルコールを抜かないと・・ネ)。
朝方5:00過ぎに起床して、既に現地に向かったそる男さんから詳細の出撃場所のメールをもらう。
そこは、前から行ってみたかった場所で、ちょっと遠いが・・・初めての場所。
とにもかくにも早くつきたいので、贅沢に高速道路を利用することに。5:37

しかし、高速に乗った瞬間、何気なしにポケットを触ってみると、
あちゃー、カミさんの今日使う予定の自動車のカギを持ってきてしまった。
こりゃ、あかんわ。
気づいたのが早くて良かったと思うか、ずーと気づかんかった方が良かったと思うか、微妙。
次のインターで降りて(5:48)、下道で、帰宅。

車のカギを玄関において・・再度、高速道路に。6:11

はやる気持ちを抑えながらも、安全運転。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~ー(・∀・)ー ブーン
目的地のインターで降りて、県道を走行中。
そる男さんから「ハマチ、入れ食い状態」のメールに気づく。8:18
「早く、行きたい」
「私の分を残しておいて~」と返信。
そる男さんから教えてもらった現地の駐車場にようやく到着。9:00
ちょっと、地形的に、出準準備には、手間のかかる場所やな~と思っていると・・・
もう一台カヤックを積んだ車が到着。
こんな遅い到着の方が他にもおられたとは・・・、ご挨拶。
後に解ったのですが・・・「忙中閑だらけ」のRIMさんでした。
RIMさんも、madtakaさんの情報でこちらに急きょ来られたとのこと。
「madtakaさんが、70mラインで、ハマチ30本以上揚げている」とのリアルタイム情報を頂く。
早く準備をしなければならないと、駐車場から出撃場所へ、えっちらおっちら、道具を運ぶ。
うーん、こんな険しい場所と解っていたら、ゴムボではなく、カヤックでこりゃ良かったと、後悔。
焦る気持ちが災いし、ボートセッティングの順序を間違えて、先ずは、高圧エアフロアの木板をはめ込むのを失念。
一旦空気を入れたが、また抜き直し。
しかし、またエア注入を終えた途端。
エア注入口のキャップを高圧エアフロアの下になった状態で膨らましので、紐がプッツンしてしまったことに気づく。ショック!

また、空気を抜き直し、エアフロア下に入った、キャップを取り出す。
ようやく、海に出れる状態になったが・・・・近場は藻が多く、エンジンをかけるにはもう少し沖まで、オールで漕がなきゃダメ。
そうこうモタモタしているうちに、突然、声をかけられた。
振り向くと、そる男さんじゃないですか。
もう釣り過ぎて、食べきれないので、本日は切り上げるとのこと。
「えー、まだカーニバルには、間に合いますかね?」
「大丈夫と思いますよ。」
「じゃ、私も・・・・」ということで、一揆に沖の70mラインに向かいます。10:07

廻りにゴムボ船団が数艇いますが、しかし、爆釣の様子はなし。
うっ、乗り遅れたか!
ジグ、インチクと試すが・・・・しーん。
潮も動いていない。
そる男さんの情報だと、潮が動いてなくても釣れたという話なのですが・・・
少しづつ、沖へポイントを変えて、ジグを投下するが、全く反応なし。
9.8馬力の威力をいかんなく発揮し、ポイント移動していたら・・・
向こうから見覚えのある「営・業・中」のノボリが。
方向転換をし、近くまで行ってみると、やはりmidoriisiさんじゃないですか~。
ご挨拶させていただき、釣果情報をお聞きすると・・・・
「ハマチばっかりですよ~」とのこと。
「ハマチで良いですから、早く釣りたい」との旨を申し上げると・・・
○○の方で、鳥山とナブラが立っていたとの情報をいただく。
9.8馬力の威力で、一揆に他エリアのポイントへ大移動。早~い。

でも、釣れな~い。
他のゴムボ、カヤックの動向を参考にしながら、ポイント移動するが、全く反応なし。
もう一度、最初のゴムボ船団(70mライン)に、戻るが・・・・
潮も完全に止まり、風も無風状態。まったりした時間が過ぎていく。

ふっと前を見ると、RIMさんのカヤックが見えた。
近づいて、釣果をお聞きすると、今しがたこのポイントで真鯛が上がって、ハマチは午前中にそこそこ挙げましたよとのこと。
えー、うそー、私と同じくらい遅く出たので、てっきりRIMさんもハマチカーニバルに乗り遅れたと思っていたのに・・・何故???
しばし、真鯛が上がったというポイントで、私もタイラバで粘るが、反応なし。
おもきって80mラインまで行ってみるかということで、一揆に沖に。
少し風が出てきて、潮も動き出した。
魚探に怪しいが影が・・・。
インチクで攻めてみると・・・・手ごたえあり。
しかし、あまり引かないね。
根漁か?と思いつつ、引き上げてみると、青と銀の魚体が・・・。
念願のハマチ一匹をゲット。

一匹だけじゃ、家族4人分には足らず。
二匹目を狙うが・・・・風の影響でうまくラインがでない。
時間も15:00を廻ったところで、納竿。
着岸し、既に後片付けをされていたカヤックの方に釣果をお聞きしたら・・・大爆釣だったとのこと。
良ければ、魚をもらってほしいとのこと。
自分が釣ったものではないので、家族へどう言えば良いかと一瞬頭を過ぎったが・・厚かましくハマチを5本いただきました。

その方曰く、今日は40メートルラインが一番釣れたとのこと。
そして、しゃくりパターンがあって、ショートピッチのステイでないと、食わないとのこと。
えー、そうだったのか!
すっかり、青物=沖と、だから70mラインが爆釣と思っていたのは大間違いだったということか。
そういやそる男さんも「ゴムボ船団は70mラインに集結しているが、自分は近場で揚げた」というメールをもらっていたな~。
9.8馬力のゴムボで、いい気になって、沖を攻めまくったのが裏目に出たわけですな。
この場所は、そんなにポイントが遠くないことと、険しい出撃準備のことを考えると、ゴムボでなくて、カヤックの方が良かったなと思うのは・・・・
ハマチカーニバルに乗り遅れた者の言う・・・・これがホントの「後の祭り」。(自虐)
その後、RIMさんの情報によると・・・
ハマチをわけていただいたご親切な方は、ブログはやってはおられないが、豊田の有名な○○さんという方らしい。
RIMさん、豊田の○○さん、いろいろ有難うございました。
また、どこかでお会いすると思います。
今後ともよろしくお願い致します。
Posted by yassun at
20:29
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