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Posted by naturum at

2014年09月23日

テーマとストーリーが大切?

9月21日の話です。

沖に出れば爆釣間違いなしと思い、カヤックフィッシングを始めたが、それは大きな間違いだと気付くにはそんなに時間がかかりませんでした。
その後、沖に出て釣れなったのは、たまたま魚が居なかっただけ、運が悪かっただけと思っていました。
しかし、同じ日に同じ海域で出たとしても、釣れる人(例えば、つりらーさん)と釣れない人(私)が居ることに最近気づき始めました(笑)

行き当たりばったりではなく、もう少し考えて臨まなくてはいけないのだと。
テーマとストーリーを持って臨まなくてはならないのだと、思い始めています。(笑)

今日は、日曜日なので、さくっと釣って、さくっと帰宅しようと、近場に出かけました。




まずは、浅場でティップランでアオリ調査と思いきや・・・・
ラインが絡まっとるやないか!!
暗がりでラインセットしたのが災い。
朝イチ、洋上でラインシステムの組み直し。
さくっとやどころではありません、大幅に時間ロスです。

1投、2投、3投と試みるが、アオリからの反応はなし。
風も弱いので、ティップランはひとまず置いておき、沖にジギングを目指すことに。

風は陸から沖に弱め、潮も同じく弱め。

まずは、今日は、どの水深あたりに魚がいるか?
35mから、5mピッチで、鯛ラバとジグで探っていきます。

35、40、45、50。

50でヒット。



ミニガシラです。
調査がテーマなので、リリース。

少し戻って、同じラインを流し直しをします。
しかし、反応なし。

そのまま、55、60。

60でヒット。



レンコダイです。
干物にしたいので、キープ。

もう一度ヒットした場所まで戻り、再チェック。

反応ないまま、65、70。

70で、ジグでヒット。



アコウです。
刺身食べたいので、キープ。

もう一度同じラインをトレースするが、反応なし。

さらに75まで突き進むが、魚からの音信はなし。

海況も良いので、そのまま80、85と行けそうであるが、今日はソロ釣行なので、大事をとってこれ以上はSTOP。

ここまで途中、風は少し吹いたが、すぐに止み、潮の流れもイマイチ弱い。
魚探でもベイトの反応は無かったです。

魚がいる水深は、今日は、70ということで答を仮置きします。

次に地形変化のある場所を攻めたいのであるが、ここの海域で何回か出ていますが、ここに根がある!!と確信している場所がまだありません。

潮目を頼りに彷徨いますが、ぼやーとした潮目しか出来ません。

取りあえず、海面に変化が現れているところを、鯛ラバとジグで丹念に探っていきますが、何ら反応なし。

局面を変えたいということで、今度は先客が入っているポイントを探します。

50メートルラインに、ボーダーの方がおられる。

あのあたりは以前に根魚を数匹あげたことがある。

近くに漁師さんのブイもいくつかあり、ひょっとすればということで、移動。

ボーダーさんの邪魔に、ブイに迷惑にならない範囲で、様子を探ります。

しかし、ダメよ~、ダメよ~、ダメダメ。

そうこうしている内に、鯛ラバが殉職。

底から引き揚げて、間もなく重たくなったので、魚がかかったと思ったですが・・・・・

ブイのロープにでもかかったのか??

いずれにしても、朝イチに続き、洋上でラインシステムを組み直す気にはなれず、鯛ラバは打ち止め。

さらに浅場まで戻り、ティップランを再度試みるが・・・・
今年はアオリがいないのか? 


35メートルラインに駆け上がり(浮遊物が沢山浮いていました)がありそうなので、出撃地に戻るイメージで、ジグで探って行きます。

しかし・・・
げっ、PEラインがリールの部品に巻き込まれてしまった。

ちょっとやそっとでは外れない。

うーん、今日はなんて日だ!!

ここで心折れて、少し予定より早くの沖あがりとしました。(10:30)


事情があって、今日は軽トラで来たので、後片付けは楽ちん。
11:00には現地を後にしました。






お昼は、最近、お気に入りの、滋賀名物、近江ちゃんぽんです。
野菜たっぷりで、兎に角出汁がうまい。
全部飲み干したくなります。





釣果はともかく、行き当たりばったりの釣行から卒業しようと誓った一日でしたが・・・(笑)


ちなみに、リール(ライン巻き取る時にスライドするバーの溝)に絡まったラインを取り除くのに相当苦労しました。
一時は、メンテに出そうと思ったくらいです。
カッターナイの先で根気よくやったら取れました。

糸がらみの作業は、老眼には堪えますわ。





  

Posted by yassun at 15:05Comments(12)

2014年09月16日

フリーダム12のアウトリガーが・・・(汗)

ツライな~

何が??

釣果実績のないブログを更新するのは(笑)

ここ最近、あまりも貧果であった為(泣)、ブログを更新していませんでした。

覚書的に・・・

8月30日 湾口まで移動してみると、あまりにも酷いウネリで気分が悪くなり、実釣10分で、とっととはちさんと退散。 但し、つりらーさんは居残り。

9月 7日 単独で、今年初のボートエギングに臨むが、時期尚早? コウイカ一杯。

9月13日 ほうぼう動き回ってホウボウのみ。 同じポイントでの、粘りが足らないのか?粘り過ぎなのか?考えさせられる一日でした。
つりらーさんの釣果実績と比較すると歴然だわ~ 
そもそも、つりらーさんと比較するのが100年早いって言われますが・・・・


運も実力もない、日々が続いています。


さて、9月15日(祝)の話です。

13日の片道4時間遠征でのストレスを解消しに、片道2時間のアオリ調査に単独で出かけました。

前回は手漕ぎで出たのですが、今回はジェイモを載せての釣行です。

穏やかな日で良かったですが・・・・どうも濁りがきつい。

全く新子は追って来ません。

早々に嫌な予感。


エンジン付なので、少し足を延ばします。

ご存じのとおり、フリーダムはアウトリガーがM字開脚ができるので、エギングの時は、立ってキャストします。

キャストと移動、キャスト・移動の繰り返しで・・・・
いつもよりアウトリガーの開閉が多かったのか?

おや、なんかヘン?

開閉レバーが軽い?

後ろを見ると、アウトリガーを開閉させるバーが外れているではないですか!!




えー、うそー、まさか? 私も? 

って、一瞬、肝を冷やしましたが・・・態勢には大きく影響なしと判明。

波穏やかだったのも幸いです。


アウトリガーに開閉バーをRピンで留めてあるのですが、そのRピンが損傷したのか?
抜け落ちたのか? 解りませんが、無くなっていました。

まさか、Rピンが取れるとは、全く想定していませんでした。

早速、帰り道にホームセンターに寄り、代替ピンを購入。



念のため両方とも新調しました。



さらに、気休めかも知れませんが、Rピンの抜け防止に、タイラップで固定。



フリーダムやホビーなど、駆動部分が多いカヤックは、日ごろの点検が大切であり。
特に出撃前のネジの締め付け確認を十分した方が良いでしょうね。

緩んでいると、ネジが抜け落ちるだけでなく、他の部品に負荷が掛かりすぎ、損傷することも考えられます。

また強度をアップできるとこは強度アップしておいた方が良いかも知れません。

もっと言えば、できるだけ単独釣行が避けた方が良いですね。

自然相手の趣味は、それなりに準備と覚悟が必要ということです。




ちなみに、この日は、アオリ1 コウイカ1 でした。(恥)  

Posted by yassun at 16:42Comments(6)